

先の東日本大震災において改めて知ることになったライフラインの重要性。とりわけ電力は、震災後の計画停電等も併せて日常生活に大きな影響を及ぼしました。タワーマンションでは、ELVの停止に伴う不都合も発生。そこで『ザ・パークハウス新宿タワー』では、住宅規格としては稀少とも言える、950リットルの発電機室内小出槽と6,000リットルに及ぶ地中オイルタンクを装備。72時間もの間連続稼働できる自家発電機を搭載し、万が一の際の電力供給を可能としました。

「72時間」といえば、丸三日分。これがいかに貴重かを考えてみてください。非常時の緊急措置が一段落した頃、既に何時間費やしているでしょうか。日常生活に目が向くのは、その後。その間、エレベーター等の稼働をはじめとする共用部の電力がまかなわれるだけで、日常はまったく違うものになります。また、災害救助に携わる方の間で、「72時間」はひとつの合言葉。その時間内でないと、倒壊した建物内等の被災者生存率がぐんと下がってしまうからです。いかにその時間が貴重で重要かは、言うまでもないでしょう。

本物件には、広域避難所となる「新宿中央公園」が近接しています。
また食料品や生活用品の確保の際、コンビニエンスストアやファミリーレストランが人々の一時休息所となりましたが、『ザ・パークハウス新宿タワー』界隈には数多くの店舗があります。「都心に住む」以上の生活基盤があるのです。
さらに新宿区では、「百人町ふれあい公園」を避難場所に指定。避難場所や待機場所となることが想定される教育機関も「区立西新宿中学校」が約600mに所在しています。

また『ザ・パークハウス新宿タワー』は、オフィスビルと一体となって開発される『新宿フロントスクエア』内に誕生。
地区内には災害時の一時避難・集合場所の役割を果たす約4,700㎡の広場が配置されます。
広場には緊急時に腰掛け部を外せばかまどとなる「かまどベンチ」、下水処理を施し、組立て式の簡易トイレにもなる「マンホールトイレ」が設置されます。
敷地内のベンチは、非常時には座板を取り外して炊き出し等に用いるかまどとして利用できるようにしています。
給水や電気などのインフラが寸断された際に使用できるように、敷地内マンホールの一部を災害時用のトイレ対応としています。

火災や災害の緊急時に、備えておくための設備の充実が、日々の安心感を高めます。
設置場所や使用方法を予め把握して、万が一に備えてください。
火災感知から放水までを自動的に行うスプリンクラーを設置。
敷地内に消火用の防火水槽を設置。
万が一の際の飲料水を確保する受水槽を設置。
キッチンにはガス漏れ感知器を設置。
キッチン・居室の天井に急激な温度上昇を知らせる熱感知器を設置。
地震による吊戸棚からの落下物を防ぐため耐震ラッチを設置。
火災による延焼拡張を防ぐため防火扉を設置。
停電時には懐中電灯として利用できる、保安灯を設置。
地震によるドア枠の変形(メーカー基準による)を吸収し、ドアが開かなくなるのを防ぐ

『ザ・パークハウス新宿タワー』では、強固な地層として知られる東京礫層を支持地盤とした直接基礎を採用したうえ、建物の上下部の間に免震装置を設置し、地震による揺れを建物に直接伝わりにくくした免震構造を採用しています。
支持地盤の「東京礫層」とは、東京の台地を覆う関東ローム層の下部に位置する、主に締まった砂礫から構成される地層で、西新宿の高層ビル群はもちろん、東京タワーや東京スカイツリーの支持地盤でもある地層です。
『ザ・パークハウス新宿タワー』最大の特徴は、支持地盤として信頼に足る「N値50」を超えるこの地層が、地下わずか約11.5mに出現することです。たとえば都心部では地下30m超、湾岸部では地下40m超にまで遡るケースが多くなっています。『ザ・パークハウス新宿タワー』では、この地盤のよさを活かして、杭ではなく構造物の荷重を地盤に伝える直接基礎を採用。杭打ちを要さない地深に基礎地盤があるという、良好な地盤を証する調査結果が出ています。

